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この前の土曜、しろさんと4回目の破に行ってきたんですがー。
その時、私の左横に座ってたカップルの男性がですね、すごい咳連発してまして(^^;
見てる間もずっとその咳が気になってたんだけど、案の定というか何というか、風邪菌を押しつけられてしまったようですー。
週の最初は何ともなかったんだけど、中ごろからちょっと頭痛いなー、鼻がグスグスするなーと思ってたら、今日は軽い咳が。
うわぁ、完全に風邪の症状じゃんか。
幸い、熱はほとんど出てないのでインフルエンザではないようなんですけど。
それにしても、インフルエンザが大流行してるこの時期に、映画館なんていう閉鎖空間かつ隣の席との距離がほぼゼロな空間に、咳が止まらないような状態で来ないで欲しいものです。
劇場が貸し出してるブランケットを2枚使ってるって点で、自分でも具合悪いのわかってるわけだし、せめてマスクくらいして欲しいよね。最近じゃどこのコンビニでもすぐ手に入るんだからさ。
しかも、静かなシーンでもポップコーンがさがさ言わせるし、彼女としゃべるしで、隣り合わせるには
最悪
なタイプの人でした。
以下は破の中身がらみだけど、流石にもうそろそろいいかなと思うので、これ以後は隠しません。
4回目の破は隣がそういう人だったせいでイマイチ集中しきれなかったけど、今回はストーリーを追うというより、全体の絵を見に行ったという部分が大きい。
各エヴァや使徒のデザインとか街の風景とか、ネルフ内部とか各キャラの表情とかをじっくり見る、っていう。
いやー、アスカは私やっぱこっちの方が可愛く思えるな。
今回はみやむーもすごく上手くなってて(やはり10年の経験が生かされてる)、声そのものも高音域の金属っぽい響きが和らいでいたので、すごく聞き取りやすくなってたし、TV版のアスカは、思春期ってキーワードだけでは逆に「???」な演出が多くて、あと、当時のみやむーに声にまろみがあまりなかったのもあって、ちょっとしんどい感じがあったから。
今回は全体的な演出の統一ができてるから、加持さんへのアプローチしつつシンジにもちょっかいかけて、とかいう、本来ならアスカみたいなタイプが最も嫌悪しそうな言動がないので、矛盾がない分、性格づけがよりエヴァパイロットとして際立ってていいです。
レイが「ポカポカしてほしい」って言った後に「それって好きってことでしょ!」にすすんで、その後で食事会の日程を知った時に自分が搭乗を申し出ることでレイの希望を叶えようって部分は、ちょうどTVシリーズの私の好きな「アンタも来るのよ!」ってレイをラーメン食べに連れ出すシーンみたいで、今回破で演出が変わってあそこがなかったから寂しかったのを、しっかり埋めてもらえたって感じでした。
つくづく、新劇場版は、キャラがEOEで得た答えを自分で動いてみる物語になってる気がします。
とはいえ、そういう物語の進行具合に反比例するようなカヲルきゅんのセリフと表情には、非常に不穏な気配というか、もしかして本気で壊れるのはここからさベイベー!のような怖さを感じたりも…(笑)
庵野さん、次は何年も待たせないでね!
リアル冬月先生はお年もお年だし、やむを得ない状況で中の人交代になるとかだけは嫌ですよー。
(笑い話にもなりゃしねぇ)