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なんか、思ってたよりはずっとマトモそうで安心したなぁ。
やっぱ10年も経つと技術は進むんだね、って点と、宇多田ヒカルってやっぱ歌上手いじゃん、って点。
特に宇多田ヒカルが主題歌を歌うのは、結構いい人選じゃないかな。2ちゃんとかで落ち目のクセにとかエヴァヲタだからなとか、めちゃめちゃ叩かれてたけど、私宇多田ヒカルのサクラドロップスとか凄いいい曲だと思うし、特に「Fly me to the moon」には声が合う様な気がしてたんですよ。
まぁ、予告っていいとこどりして見せるから、あれが品質のボトムラインとはいえないし、油断は禁物だとは思ってますよ。過去が過去だしね。
それに噂によると、案の定最初に総集編とか入るらしいけど。
あ、そりゃぁね。
…総集編入れてもいいけど、使いまわしなら値段下げろやゴルァ。とは思います。
今更見に行こうなんてのは過去のファンが大半だから、みんな物語の筋は判ってるんだし、10年前と同じ手法で商売すんなよなー。とも思います。
でもそれは新規のファンとかもいるだろうから仕方ない範囲かな、と。
それよりは、新作部分がどれだけ力が入ってるかの方が気になる。
昨日、友人に今使ってないパソコンモニタを引き取ってもらったんだけど、その時に近況とかをあれこれ話してて、ちょうどこの劇場版の話も出てたのよね。
で、その時に私が声を大にして言ってたのは、「なまじっか過去の製作者とか引っ張り出さずに、むしろ最初から作画とかも別の意欲のあるところがやって、イチから別物の方が、ゴージャスな公式パロとしてスッキリ楽しめそうだ」ってこと。
(オリジナルメンバーが意欲を持ってやってくれるなら、そりゃもーいうことないですけどね、それはもう無理なんじゃないかと。)
それは話してた友人も同意見で、「やるならやる気のある人たちが熱意を持って作って欲しいよねー」ってところで盛り上がってしまいました。
いや、ホント自分でも思ってた以上に、昔の24話新作部分のどうしようもない作画とかトラウマになっちゃってるのねw
追加シーンとしては、シナリオは割と良かったと思うけど、絵が追加シーンの前後とチグハグすぎて、つぎはぎ感タップリだったしなぁ。しかも凄く絵が酷くて、嫌がらせかと思ったし(しつこい)。
てゆーか、きっと24話の追加シーンを作る時期なんて、制作サイドはもう疲れ果ててるというか意欲も失せてたんじゃないのかなとか思ったです。もうとっくに飽きてしまってて、それがお金を取る商品になるって現実よりも手を抜くことに抵抗がなくなってしまうくらいに嫌になってたんじゃないかと。
そのくらい、前後のシーンと別人過ぎて、やる気のないのが伝わってくる作画だと思った。もちろん、プロならそれなりに違和感ない程度にはクオリティを維持するのが本当なんちゃうの?とか思ってましたけども。
でもまぁ、予告では新しいカットはやっぱり綺麗だったし、今からあまりあれこれ考えすぎずに、公開されたらナチュラルに見に行こうと思ってます。
見に行って、腹が立ったらここで吼えるw (それ大人気ないですから。)
で、ですねー。
予告に、超ロングででもいいから予告にカヲルきゅん出ないのかなーとか思ってみてたんですが…出てないよね?
歩道橋のとことかにモブに紛れてこっそり歩いてないか!?とか、髪の毛茶色っぽいグレイなのか!?とか、もしかして手とか体の一部だけ!?とか思いながら、かなり真剣に見たけど、いなかった気がする。
(ももももしいたのだったら、出てくる場所教えて欲しいですw)
うーん、超出し惜しみプリンス扱いは、相変わらずだわ…。
そうそう、私のその友人は、少し前にブレイブストーリーの「石岡」ってメタボ小学生(笑)が石田さんだったことにもショックを受けてましたが、マキバオーの「若ぞう」も石田さんだというのを昨日私との話の中で初めて知ったらしく、めさめさ動揺してました。(しっかり!)
いやー、超美形からメタボ小学生からオサーン(?)まで演じれるんですから、芸達者ですよね、石田さんって。
劇場版で、あのエロい少年声を再び期待してます(笑)
(…私も初めて知った時には軽く眩暈したサー。)
やることをリストにしておかないとダメぽ。
くそー、発売日が28日の仕事なんて担当するんじゃなかったわよぅ。
CRエヴァ、昨日酒飲みながらやってたんですが、散々ハマった後(ハマリ1111回転後に確定でキた。リアルだったらと思うとガクブル…w)ユイかーさん暴走してくれました。
暴走モード、絵柄が変わって面白いねー。
けど、マヤぴょんで絵柄があったらどうなるかが見たいよ!(3回中2回リツコさんだった)
連続23回大当たりで、これがリアルだったらと思うt (ry
「心よ原始に戻れ」、いい曲だー。結構覚えてきてるので、そろそろカラオケで歌えるかもw
そしてCRエヴァの演出だとシンジ君が無理なく攻に見えるのがナイスだw
なんでだろう、もしかして女の子に囲まれてるせい?
…関係ないけど、CRエヴァの大当たり画像とか見てて、作画の幅があるのが気になった。
あの回の原画描いてたの誰なんだろう。妙に3人ともおちょぼ口で、なんか11巻見た後のせいか、違うアニメに見えたよw
やっぱ、貞本さんは偉大だ…。
貞カヲの、死ぬ直前の目線を逸らした顔とか、もー凄すぎて
もー、犯す! 犯してやるぅぅぅ!!
Σ(´д`*)アッ、ソンナダイレクトニ...
とか発狂しそうになった私ですw
カヲルきゅん、ハァハァヽ(*´Д`)ノ
普段の貞カヲは「カヲルたん」だと力説してきましたが、あの最後の貞カヲは途轍もなく「カヲルきゅん」でした。
ええ、間違いなく。
だってー、あの表情には、砕かれるよりも鷲掴まれちゃったんだもにょー。(だからナニを?)
さてと、転送も終わったし帰るべ。
それは中学に上がってからも変わらず、高校に入って16才最後の日は何故か泣けたもんだった。
なんで17才をそんなに意識してたのかは、自分でもよく判らない。
ただ、10才になるかならずの私にとって、17才というのは、ある意味子供の終わりであり、同時に大人の始まりでもある、二重のカテゴリに同時に属せる年齢に見えたのかもしれない。
14才でたまたま同人誌というものを知って、大学生とかのオネーサン達の中にいきなり飛び込んだ私は、当時は彼女たちからは、かなり「しじみ扱い※」されてたと思う。
けれど、同時に年の離れた大人っぽい人たちに混じってそれまで知らなかった世界への扉が開いてたのも確かで、たぶんその頃の私は同じくらいの年齢の子への興味がかなり薄かったようにも思う。
※しじみ=小さい子。要するに鬼ごっこで小さい子にハンデをあげるような扱いのことでつ。あさり=大きい子。おそらく用語としては関西系。
14才(中2)と大学生のだいたい中間って、やっぱ17才くらいなわけで。
なんか、やたらもう17才に変なオーラ感じてて、その頃作った自分サークルが「Seventeen club」だったわけで、今思っても「どんだけぇ~」って感じッスねw
そして自分が17才になった途端、なんかもう人生半分終わったような気分になった。
そりゃそうだよね。
由来がわからないものの、そこまで思い入れある17才って、人生の中でたった365日しかない。
17才が始まったら、あとはもう17才が終わる日がひたすらカウントダウンされるんだもの。
「17才を過ぎたら後は余生みたいなもんだ」とか、本気で思ってた。
で、余生になってからもう素晴らしく長い時間が経過して、さらにこれからも蓄積されていく一方なわけだけど、時々やっぱり「17」って数字が私を強烈に誘惑する。
近年の最たる17は、やはり件の17番目の天使だったわけで。
だからこそ、昨日あんなに動揺してたわけですね。
ただのナンバリングなんだけど、私にとっては「17」は一種の完全数みたいなものだったんですね。
単なる勝手な思い込みだから、バカだけどさ。
ちなみに、「magic number」とは、プログラミング用語で「なんのためか判らない数字」を指します。
大雑把にいうと、プログラム中で必要な数値を変数を用いずに直接数字で書いていった場合、後からそれが何のための数字だったか判らなくなったり、他の人には理解できない数字になってしまうことをいうんですが、構築していけばいくほど、直していいのか固定であるべきなのかさえ本人にも判断できないような状況になっていくんですよ。
他の人には判らなくても、書いた本人にとっては重い意味がある。
あるいは、とても重い意味があるのに、本人にもそれがどれだけの重さなのかを掴みかねることも起きる。
そういうシチュエーションが、まさに私にとっての「17」にもぴったりな気がしてね…。
庵カヲも私の脳幹を蹴飛ばしてくれたけど、貞カヲもやっぱり蹴飛ばしてくれたよー。
祭りになるにはもちっと隙間というか余裕ができないことには…3回読んだけど、まだまとまって考えられないのでなんとも…。
ただ、
ただね、
貞エヴァでは貞カヲは第12使徒だったんですね。
なんかこれが異様にショック。
確かに全部の使徒戦やってないから番号繰り上がるのは仕方ないんだけど、せめてもう1こずれて第13使徒だったら、もちょっとショックも柔かった気がする。
いや、きっと、もうちょっと神秘的な数字が~っていうか…
だって17って素数だし。
13なら素数つながりだし、ね?
ていうか、私が勝手に「割り切れない数字」というのにカヲルの底知れなさを垣間見てたのかもしれなくて、たかがナンバリングなんだけど、けどそういうリンクって無意識だけに根が深いっちゅーか。
すいません、他にもひっかかるべきとこ一杯あるんだと思うんですけど…orz
ホント、私のキャパというコップが表面張力限界寸前状態なんで、それはまた改めて。
庵でも貞でも、やっぱカヲルってとことん切ないよな…。
私は土曜は出かけたりやらないといけないことを片付けることが多いので、残念ながら放送を見れてないんだけど、原作と映画は、昔リアルタイムで見たクチですw
逆に、いつまとめてアニメを見てやろうかと…(おいおい)
私は子供の頃、萩尾望都さんや竹宮恵子さんのマンガで育ったようなもんでして。このお2人のマンガは、古いものはほぼ読んでると思います。(最近だとさすがにしらないのもあるけど)
そこに青池保子さんや三原順さんや和田慎二さん、山岸涼子さんも入ってくる。
雑誌は花とゆめにララに少女コミック。ちょっとマイナーなとこだとリリカとかですねw
竹宮恵子さんの作品で凄く好きだったのが、「地球へ…」と「ファラオの墓」と「イズァローン伝説」。
風木は、セルジュの両親の話とか好きだったし、ジルベールとセルジュが好きだったけど、実はオーギュがかなり苦手で~~。それがあるせいか、「地球へ…」のキースがちょっと苦手だったなー。(最後の方は苦手意識なくなってたけど。)
「地球へ…」(原作)はソルジャー・ブルーとトォニィが好き。
「ファラオの墓」はサリオキス。
「イズァローン伝説」はティオキア。特に中性のときがよかったナー。
萩尾望都さんで凄く好きだったのが「ポーの一族」「スターレッド」「トーマの心臓」「ウは宇宙船のウ」「メッシュ(このころになると十分大人だったけど)」とか。
特に「ポーの一族」や「スターレッド」は大好きで、何度も読み返したもんです。
ポーはエヴァでキャラ変換した同人誌とかもありましたねw
エドガーがカヲル、アランがシンジ、メリーベルがレイ。ああっ、考えるだけで萌える!!(笑)
「スターレッド」は主人公が火星人っていうのが新鮮で、世界観と絵が素晴らしくマッチしてたからめさめさハマりました。
主人公のレッド・セイ、白髪で赤眼なんだよなー。
…私の「戦う女と着飾る男」が好きなルーツってこの辺からだなww
それとエルグ。こういう「色んな答えを知ってるけれど、決して自由ではない」キャラが好きで。
「トーマの心臓」はユリスモールとオスカー。
他にも短い話で「アメリカン・パイ」とか「温室」とか「半神」とかも良すぎw
萩尾さんの作品は、なぜか私にとってカヲルとリンクしてみえるキャラが多いです。
「温室」の話だと、温室にいるものと戻ってしまう少年、両方カヲルにリンクする。
といっても、萩尾さんのにおいを感じるのは庵カヲの方。
(貞カヲはちょっと違う…あの子はアホの子可愛いっちゅーかw)
でも、こうして並べてみると、当時の少女マンガって結構ガチでSF系の話が多いよね。
萩尾さんは特にSF多いですよねー。でも単純なSFってだけでなくて、叙情的でもあって。
「A-A'」とかはもー泣きながら読んだもの。一角獣のシリーズには泣かされっぱなしだった。
「百億の昼と千億の夜」も漫画化してて、原作ものだったけど凄い面白かったし。
今日はなんだか無性に「スターレッド」が読みたい。今からでも屋根裏の本棚漁ろうかな。
「地球へ…」に続いてアニメ化されたりはしないのかしら。
面白いと思うんだけどー。